Webサイト制作におけるイラスト発注の注意点

Webサイトを制作する際に、サイト上に使用するイラストをイラストレーターさんに発注することがあるかと思います。

私も今回イラストレーターさんにイラスト作成を依頼しました。

その際に、Web制作の一般的な慣習とイラストレーターさんの慣習で異なる部分があったので、その注意点をご紹介します。

使用料という考え方

通常Webサイト制作は、制作に必要な作業時間をもとに見積もりを出します。

一方で、イラストレーターさんは自身で作成したイラストを使用する権利をクライアントに渡す、使用料という考え方が一般的です。

よくあるのは、まず1年間の使用料があり、2年目以降に利用更新を行う場合は別途更新料がかかるというものです。

また、著作権はイラストレーターさんに残り、クライアントはそのイラストを使用する権利(契約によっては独占的に使用する権利)のみを与えられることになります。

イラストを掲載するWebサイト内にイラスト著作者を記載したくない場合は、イラストレーターさんへ見積もりを依頼する際に伝えられると良いでしょう。

以下のことに気をつけてクライアントへ見積もりの説明をする必要があります。

  • 次年度以降にもイラストを使用する場合はランニング費用がかかること
  • 著作権はイラストレーターさんに残るので、勝手に改変をしてはいけないこと
毎年イラスト使用料の更新が難しい場合

イラストだけランニング費用がかかることをクライアントへ提案することが難しかったり、更新タイミングを見逃してしまわないか心配な場合もあるかと思います。

そのような場合は永続的な使用を前提としてイラストを依頼できないか、イラストレーターさんへ相談してみましょう。イラストレーターさんによってはそういった相談にも乗ってくれる方もいらっしゃいます。

掲載媒体によって費用が異なる

イラストは、掲載媒体によって費用が異なる場合があります。

雑誌であれば、その発行部数や知名度、掲載される場所(表紙なのか、挿絵なのか)などによって、費用が異なります。

イメージとしては、そのイラストの露出度によって費用が決まるような感じです。露出度が高いほど、そのイラストが与える広告効果が高くなるので費用も高くなります。

  • イラストレーターさんに見積もり依頼をする場合は、クライアントと掲載媒体について細かく確認してから依頼しましょう。

イラストレーターさんを探す方法

イラストレーターさんを探す方法をご紹介します。

以下のようなイラストレーションエージェンシーを活用しましょう。案件に合うイラストレーターさんを紹介してくれたり、サイトから様々なイラストレーターさんを検索したりできます。


皆さんがイラストを活用した魅力的なサイトを提案する際の参考になればと思います。